アカデミック・シェイクスピア・カンパニー

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彩乃木 崇之(あやのぎ たかゆき)

ASC代表、“あやのぎ塾”塾長。1961年、鳥取県生まれ。俳優、演出家、演技指導者。桐朋学園大学芸術科演劇専攻卒。劇団文学座出身。文化庁事業登録派遣芸術家。

桐朋卒業後、文学座には5年間在籍し、演技部ながら劇団内の勉強会にて北村想作「寿歌」を演出。これが初演出となる。退団後はフリーとして活躍。地人会や無名塾、東急Bunkamuraなどに出演する。
1991年グローブ座カンパニー発足と同時に参加。以来、グローブ座カンパニーのほぼ全公演(すべてシェイクスピア作品)に出演し、ロベール・ルパージュ、ロン・ダニエルズ、ペーター・ストルマーレ、ジェラルド・マーフィ、マイケル・ナイマンなど海外の芸術家とともに活動する。
さらに、“子供のためのシェイクスピアカンパニー”には12年間出演する。

そして1996年4月23日、シェイクスピアの生誕・命日を記念してASCを結成、代表者となる。また、2008年1月、私塾“あやのぎ塾”を開講、塾長となる。
外部活動も含めシェイクスピア作品による公演は50回以上、20演目余り。そのほかプッチーニを中心としたオペラ作品の演出も手がけるなど精力的に活動している。
2016年、ASCは創立20周年を迎えた。

彩乃木は近年、将来を担う子どもたちへの教育に果たす演劇の有効性を強く実感し、ASCならびに“あやのぎ塾”が一丸となってその実践に力を入れている。青少年を対象とした文化庁事業に協力し、学校などへのアウトリーチを積極的に実施している。

中学校1年生の長女を筆頭に、小学校5年生の長男、2年生の次女をもつ3児の父。

彩乃木崇之の演出

Education 演劇教育

彩乃木崇之ブログ 「ASC“代表の徒然”プライベート」

タイタス・アンドロニカス ジュリアス・シーザー マクベス リア王 リア王 リア王 ハムレット リチャード三世 から騒ぎ オセロー ジュリアス・シーザー

【これまで演じたシェイクスピアの主な登場人物 彩乃木崇之】

キャシアス「ジュリアス・シーザー」
ハムレット/クローディアス/先王/バーナード「ハムレット」
マクベス/マクダフ/ダンカン/ロス/魔女「マクベス」
イアーゴー/公爵/ビアンカ/ロダリーゴー「オセロー」
リア王/グロスター/オズワルド「リア王」
リチャード三世/暗殺者/バッキンガム「リチャード三世」
シャイロック/ラーンスロット/サリーリオ「ヴェニスの商人」
タモーラ/乳母「タイタス・アンドロニカス」
ペトルーチオ/ビアンカ/グルーミオ/ルーセンショー/バプティスタ/ホーテンショー「じゃじゃ馬ならし」
ペリクリーズ/サイモニディーズ/セリモン/女郎屋の女将/「ペリクリーズ」
ティボルト/大公「ロミオとジュリエット」
パック/タイテーニア/イージアス「夏の夜の夢」
ドン・ペドロ/ボラチオ「から騒ぎ」
公爵/アンジェロ/エスカラス「メジャー・フォー・メジャー」(尺には尺を)
アントーニオ「十二夜」
ピザーニオ「シンベリン」
バードルフ/ブラント「ヘンリー四世」
ジョン・オブ・ゴーント/カーライル司教「リチャード二世」
アグリッパ「アントニーとクレオパトラ」
※上院議員/黒人「恭しき娼婦」(サルトル作・ASC公演にて)

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